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このサイトについて

あの名曲との再会を、
もう一度、ゆっくりと。

英日対訳の歌詞

英語の原詞と日本語訳を1行ずつ並べ、意味を確かめながら読めます。

コード進行の解説

楽器をされる方にも。平易な言葉でコードの仕組みを解説しています。

名盤・名演の紹介

その曲を有名にした録音や、聴いておきたい名演を厳選してご紹介。

PDF保存・印刷

歌詞と解説をPDFで保存。お手元で印刷してじっくりお読みいただけます。

このサイトに掲載している解説・対訳・コード進行は、これまで長年集めてきたジャズに関する伝記・文献・資料を踏まえながら、すべて運営者自身の目と耳を通して作成しています。

一曲ごとに丁寧に向き合い、誤りのないよう努めておりますが、解釈や訳に運営者個人の視点が入ることもございます。もし内容に誤りや気になる点がございましたら、お問い合わせフォームよりご指摘いただけますと幸いです。

※掲載している歌詞・対訳の著作権は、各権利者に帰属します。
※このサイトは個人運営であり、Amazonアソシエイト・Apple Musicアフィリエイトプログラム等を利用しています。

A

A side B

68歳。横須賀生まれ。「ジャズ・スタンダード事典」を一人で運営しています。

神奈川県横須賀市、京急沿線の何の変哲もない住宅地で育ちました。父は大のオーディオ好きで、休日になると真空管ラジオの周波数を合わせては、色々な放送を探すのが常でした。そこから時折流れてきた聴き慣れない響きの音楽と、近所の喫茶店で耳にした薄暗い店内のレコード——それが、私にとって最初のジャズとの出会いだったのだと思います。当時はそれが「ジャズ」だとは知る由もなく、ただ「いつもと違う、不思議な音楽だな」と感じていただけでした。

小学校に上がる頃、ピアノを習いたいと言ったことがあります。しかし父からは「男はそんなことより身体を動かせ」の一言で終わり、代わりに少年野球チームに入ることになりました。野球自体は嫌いではありませんでしたが、心のどこかでは、あの喫茶店で聴いた音楽の正体がずっと引っかかっていました。

その後は人並みに学校を出て、就職し、結婚し、子どもを育て、定年まで勤め上げました。仕事に不満があったわけではありませんが、あの少年時代の小さな未練は、心の奥でずっと小さな灯りのように残っていたように思います。

2年前に定年を迎えた時、妻が贈ってくれたのは一台の電子ピアノでした。「あなた、昔から音楽が好きだったでしょう」と。それから、ジャズをもう一度真剣に聴き直すようになり、自分で弾いてみることで、聴くだけでは気づけなかった凄みを、少しずつ実感するようになりました。このサイトは、そうして本気で向き合うようになったジャズという音楽の海を、これから泳いでいこうとしている方——そしてかつての私自身のような方——の、最初の一歩になればと思って作りました。

歌詞や解説は、これまで集めてきたジャズに関する伝記・文献を踏まえながら、すべて私自身の目と耳を通して作成しています。血の通ったサイトでありたいと思っています。

ご感想・曲のリクエスト・内容の誤りについてなど、お気軽にお寄せください。内容を確認の上、メールにてご返信いたします。